【誰でもできる】のこぎりで木材をまっすぐ切る方法

DIY

「ちょっとした棚を作りたくて 木をまっすぐ切りたいけど、のこぎりだと曲がる、切断面が汚い」

「きれいに切るには 高価な電動工具が必要」

って思ってませんか?

木をまっすぐ きれいに切るのに 高度な技術も 高価な電動工具もいりません。

ソーガイドという道具を使えば 誰でも のこぎりで木をまっすぐ切ることができます。

 

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ソーガイドを使ってのこぎりで木をまっすぐ切る

ソーガイドとは

ソーガイドは 岡田金属工業所という 70年以上の歴史がある会社が出している のこぎり補助ツールです。

ソーガイド、ソーガイド・エフ、ソーガイド・ミニの 3種類 がありますが、ソーガイドと ソーガイド・ミニは 90度と45度しか切れないので、ひとつだけ選ぶなら 角度を無段階で調整できるソーガイド・エフを おすすめします。

 

ソーガイドの使い方を解説した記事があるので、こちらで使い方のイメージができると思います。

 

追記:ソーガイドベストという新作が出ました。

 

ソーガイドの構造とまっすぐ切れる理由

まっすぐ切れる理由は非常にシンプルで、のこぎりの刃を左右からプレートで挟んで 左右にブレたり回転しないように強制するからです。

のこぎりは前後にしか動かせないので 確実にまっすぐ切れます。

フリーハンドで きれいな直線は書けないですよね?

でも 定規を使って ペンがまっすぐにしか動かないように強制すれば、誰でも簡単に書けます。

同じ発想です。

 

実際にソーガイドを使って作ったもの

5年くらい前にソーガイドで使い始めた頃の作品を のせておきます。

天板を長手方向に1.8メートルほど切るのはホームセンターでやってもらいましたが、他は(多分 20カットぐらい) 全部ソーガイドで切りました。

 

斜めにも切れるので こんなの↓もいけます。

 

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ソーガイド以外の道具じゃダメ?

まっすぐ切るには のこぎりの動きを強制することが重要です。

その観点から他の道具を見てみましょう。

 

マイターボックス

のこぎりの補助ツールでメジャーなのはマイターボックスです。

 

スリットに のこぎりを通して使うもので、直角だけじゃなく45度や他に数パターンの角度で切れます。

スリットは どんな のこぎりでも使えるように 多少 余裕があるので、その分で どうしてもズレてしまいます。

何より素材がプラスチックなので のこぎりのあさりでスリットが削れてしまい、使うたびに 精度が悪くなっていってしまうのが残念。

金属製だったら のこぎりの刃がだめになってしまいますが。

つまり構造上どうしても精度に限界があります。

 

磁石で のこぎりを離れないようにする

私が木工をはじめたきっかけは超画期的 木工テクニック集」という本を読んだからなんですが、その中にのこぎりでまっすぐ切る方法がのっていました。

直角の出てる木材の一面にマグネットシートを貼り、そこに あさりの無いのこぎりを密着させて切る方法です。

材料が 9mm以下の厚さなら問題なく切れますが、ワンバイ材(厚さ19mm)ぐらいになると、磁石からのこぎりが離れてしまって 切断面が垂直にならないことが よくありました。

あさりがないので 切断時の摩擦抵抗が大きく、力が入って 磁石からのこぎりが離れたんだと思います。

磁石だとどうしても強制力が弱いですね。

 

電動工具(丸ノコ)

たぶん誰もが 電動工具なら と考えると思います。私も最初はそう思ってました。

「手でやるからブレる」「機械なら正確」って考えるから。

でも 丸ノコも 定規をあてながら切らないと真っ直ぐには切れません。

丸ノコを動かすのは 手 ですからね。

なので のこぎりの刃を手で動かすか、機械が動かすかの違いでしかないんですね。

そうなってくると 丸ノコは以下のデメリットが目立ってきます。

  • 高価(安いのもあるけど不安)
  • 危険
  • 音が大きい、切り屑が飛ぶ

ウチには小さい子供がいるんで、安全面は特に気になりました。

 

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ソーガイドにも弱点はあります

とはいっても 割と努力と使い方でカバーできる弱点ですが。

 

角度調整がめんどくさい

ソーガイド・エフは角度を無段階で調整できるのがメリットですが、その分 垂直を出すのに細かい調整が必要で、これが結構めんどくさいです。

だから 一回 垂直が出ると 角度を変えて使うのに躊躇します^^;

 

疲れる

長い距離を切ったり、短い距離でも一度に10回以上切るとやはり疲れますね。

そこは筋トレだと思ってがんばります。

 

切れる厚さに限界がある

材料の厚さが のこぎりの 高さ以上になると ソーガイドのプレートから のこぎりが外れてしまうため、精度よく切れません。

でも 現実的にDIYで使う一番厚い材料はツーバイ材(厚さ38mm)だと 思うので 問題なしです。

 

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ソーガイドは木工のハードルを下げてくれる

木工をはじめようとしたときに 一番のハードルは 木をまっすぐ切ることだと思います。

そのハードルを 圧倒的に下げてくれるのがソーガイド。

高度な技術や 高価な電動工具が必要だと 思って諦めてたなら、ソーガイドは試してみる価値ありです。